2018年 10月 13日
ナンタケットバスケットの世界
ナンタケットバスケット。
「ナンタケットバスケットの世界」
銀座三越で展示されていると知り、
行ってきました。
このバスケット、とっても素敵でした。
非売品でした。
編み方が美しく、持ち手が2つ、
貝殻がいっぱい付いています。
ナンタケットバスケットの巨匠
アラン・リード氏の作品です。
アラン・リード氏に師事し、
日本にナンタケットバスケットを広めた
八代江津子さんの作品です。
どの作品も丁寧に細かく編まれていて
美しいバスケットです。
伝統工芸品、宝物ですね。
ナンタケットバスケットの先駆者
八代さんのトークショーがありました。
明るく楽しいお話の間、
ずっと気になって私が見ていたのは
八代さんがお持ちの可愛いバスケットでした。
小さいけれど存在感大きすぎ❣️でした。
蓋の上に付ける飾り物。
象牙などの素材の鯨、イルカ、貝、お花。
ナンタケットバスケットについて
私は全くの素人です。
素晴らしいの一言。
今から自分が習って作るなんて無理です。
これほどの作品を作るには
私の残りの時間では足りないでしょう。
長い修行の時間が必要だと思います。
もう少し若ければ、習ってみたかった。
だから、素敵〜❤︎と溜息をつきながら、
拝見させていただきました。
手仕事の世界は、何事も奥深い世界です。
編むもの、刺すもの、織るもの、、、
手仕事はいろいろあって
興味は尽きない。
私はパッチワークをもっと極めなければ。
35年かけてきたのだから。
このまま終わったら何事も中途半端。
でも、他の手仕事の世界を拝見すると
作り手の想いが強く伝わってきて
すごく刺激を受けます。
piecing flower🐰
by piecingflower_v93
| 2018-10-13 22:22